Thursday, November 8, 2012

希望とは

いよいよ1学期目も後半戦に突入しました。5週目です。
1学期が8週間しかないわりに冬休みは1ヶ月以上あります。
まあ、休みといっても、チューターの教授には「参考書をずっと読んでいなさい。クリスマスだけは休んでも良い」と言われています笑
ちなみに、イギリスでは1学期目2学期目という言い方はしないで少し特殊な呼び方をします。
秋季学期はMichaelmas termといいます。
大天使ミカエルの祭日(9月29日)に由来するらしいです。

話は変わりますが。オバマ氏勝ちましたね!
勝利スピーチを見たんですが、 米国民じゃないのにすこし感動しました。
やっぱり大統領はただの行政府の長じゃない、国民の象徴なんだという事を実感するスピーチでした。
物語性もあるしデリバリーの仕方ももちろん巧いけど、なにより内容が良かった。
たぶん本人が書いてるわけではないと思うけど、魂こもってたなー。
「希望」とは何かを説明するところが特にかっこ良かったので貼ります。


I'm not talking about blind optimism, the kind of hope that just ignores the enormity of the tasks ahead or the road blocks that stand in our path. I'm not talking about the wishful idealism that allows us to just sit on the sidelines or shirk from a fight. I have always believed that hope is that stubborn thing inside us that insists, despite all the evidence to the contrary, that something better awaits us so long as we have the courage to keep reaching, to keep working, to keep fighting.

やみくもな楽観主義について話しているのではありません。前にたちはだかる仕事がいかに大変かをいたずらに無視したり、道をふさぐ障害物を無視したりする、そんな希望のことではありません。ただ高みの見物を決め込んだり、戦いから逃げ回るだけの脳天気な理想主義のことでもない。私はかねてから希望というのは、自分たちの中にある頑固な何かだと思ってきました。そんなの無理だとどんなに言われても、果敢に手を伸ばし続け、働き続け、戦い続ける勇気があれば、今より良いものが何か待っていると、頑なに信じ続ける何かだと。

ソース

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