Friday, October 19, 2012

正直なところ、

ちょっと大学院の勉強なめてました!
本気出さないとやばいです。

授業形態は大きく分けると3つあります。
まず、講義タイプの「レクチャー」。
100人近く入れるような講堂で、教授がパワーポイントを使って喋るのを聞いてるだけです。
下記写真参考。
まあこれは集中して聞いてればそこまで問題ないです。

次に、8人くらいから成るディスカッションベースの「セミナー」。
週1回あって、ディスカッションの内容は主にその週のレクチャーでカバーされたトピック。
担当教授から事前にメールで送られてくる参考書数冊の内容に照らし合わせて、ひたすら議論します。レクチャーはただノートとるだけなので、その分セミナーでは自分の意見や考えを口頭で伝えるのがメインです。教授はそこまで言葉を発しません。あくまで仲裁役に徹してる感じです。
自分以外に計7人の生徒がいるんですが、みんなよく喋ります!
とくにアメリカ人!
しかも、聞いてるほうも納得しちゃうような意見を言いいます。
かなりリーディングとか下準備してから臨まないと、なにも言えないまま終わっちゃう勢いです。
大学のころより周りのレベル(というかやる気?)が上がった分、自分もペースをあげていく必要があることを実感してます。

そして。一番やっかいな「チュートリアル」。
これについてはまた詳しく書きたいと思いますが、こいつはかなりやばいです。
これも週1回あります。
どういう授業かというと、上記のセミナーよりさらに少人数で、自分の書いたレポートの内容について議論します。
基本的に教授(チューターと呼ばれる)ひとり、生徒ふたりくらいの比率です。
セミナーより教授がアクティブに議論に参加してくるので大変です。
もちろんレポートは事前に提出しているので、かなり突っ込んだ内容の質問とかもしてきます。
「君はこう書いていたけど、たとえばこういう前提だったらその意見は成立しないんじゃないかい?」みたいな感じで笑
さらに。
週1回チュートリアルがあるということは、毎週レポートを提出しなければいけないということ!
しかも渡される参考文献 のリストが半端なくて、本20冊以上とかざらです。
絶対1週間で読めないって!!笑
レポートを書く上で重要な情報がどの文献に載っているのか、そういったものを見極めるスキルも問われているのかもしれません。
まあリサーチをする上では必要なスキルだとは思うけど。。。20冊とか30冊はちょっと。。

多分、このチュートリアルという授業形態に慣れたらかなり得るものは大きいと思うんですが、 まだ要領をつかめていません。
ちょっと人に相談しようと思ってます。
今学期はチュートリアルが毎週あるので(学部によって結構違うようです)、 こっから挽回します!






3 comments:

  1. 私もオックスフォード大学で勉強しているので、すごく共感しました!
    チュートリアルは何十回受けても私は未だに少し緊張します...笑
    I ended up reading your other posts too as they were all very interesting. Thank you for sharing your experience and thoughts here - I feel encouraged!

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    1. thanks for your comment!
      まさか他のオックスフォードの学生に読まれているとは笑
      更新頻度は低いですが、よければこれからもよろしくお願いします。
      チュートリアル何十回ということは学部生の方でしょうか?大変そうですね。。ブログとかやってたら教えてください!

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    2. 驚かせちゃってごめんなさい笑
      たまたま見つけたんですけど、とっても面白かったので思わずコメントしちゃいました。
      学部生です!ブログはやってないんですけど、ツイッターでフォローさせてもらいました!

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